nano-SHAp 球状 平均粒径40nm｜試薬｜ナノ粒子｜nano-SHAp｜製品紹介｜バイオメディカルサイエンスでは高品質・高精度な理化学研究機器・消耗品を提供しています。

ナノセラミックス　焼成ハイドロキシアパタイト高分散性ナノ粒子　nano-SHAp
材料表面に対するナノ粒子複合化技術、形、大きさが整ったハイドロキシアパタイトナノ粒子製造技術

●nano-SHAp は、ハイドロキシアパタイトが有する優れた特徴（高い生体親和性、タンパク質･脂質･糖などに対する高い吸着性）をそのままに、世界で唯一の技術により開発されたナノ粒子です。SHApは、厳しい製造・ 品質管理体制により製造され、高品質でかつ安全な材料として応用可能です。
応用分野：医療、歯科、生物学など各分野　　（使用目的によっては適応できない場合がございます）

●焼成法による違い
アモルファスHApを焼成すると、結晶性は向上しますが、一般的な焼成法では、原料粒子同士が融着し、元々の形状から著しく変化した大きな塊になってしまいます。
ソフセラ独自の技術でアモルファスHApを焼成すると、原料粒子同士が融着せず、そのままの形状、大きさを保ったナノ粒子が生成します。しかも、結晶性は従来の焼成法と比べても遜色ありません。

●粒子の沈殿
従来の方法で焼成した粒子は、粉砕し微粒子化することは可能ですが、得られる粒子は粗雑であり、液体中に分散させてもすぐに沈んでしまいます。しかし、nano-SHAp は、融着・凝集していない一つ一つが独立した粒子であり、液体中でも長時間安定して分散します。