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核酸自動分離装置
QuickGene-Auto12S

製品名

核酸自動分離装置
QuickGene-Auto12S

製品番号

QG-Auto12S

販売価格

2,800,000円(税抜)

特長

【卓上サイズの核酸自動分離装置】 QuickGene-Auto12S/Auto24S

複数サンプル同時処理で運転時間を短縮

 

独自の多孔質メンブレンフィルターを採用しており、高純度・高収量のDNA/RNAを自動で精製します。

また、プレパックタイプの試薬キットを採用し、試薬分注の手間を省き、コンタミネーションリスクも低減します。

 

■200μlの液体サンプルからのDNA回収を全自動で実現!

■固体サンプルやRNA分離用サンプルは、手作業による前処理後、洗浄工程を自動で処理することが可能です。

 手作業で時間を奪われる工程を自動化することで、お客様の負担を軽減し、実験をサポートします。

 

【高純度・高収量のDNA回収】

核酸吸着媒体には独自の多孔質メンブレンを使用しています。

高い核酸吸着性と容易な脱着性を有し、従来のグラス繊維に比べて極めて薄い100μm以下の厚みを実現。

低圧力にて素早くサンプル溶液を透過できるため、核酸へのダメージを減らしながら、

高純度・高収量のDNA/RNA回収を可能にしました。

 

【長鎖DNAを分離可能】

一般的なスピンカラム方式や磁気ビーズ法だと約40-50kbp程ですが、

本製品では最大約100kbpの長鎖DNAを分離することができます。

 

【プレパックタイプの試薬キット】

運転に必要な試薬を1サンプルずつ分注した試薬キットをご用意。

必要試薬量の計算や試薬ボトルからのとりわけ作業など、試薬セットにかかる手間を削減しました。

また、装置にセットするまで密閉状態を維持できるためコンタミネーションリスクの低減が図れます。

異なる検体を処理する場合や、日をまたいで試薬を使用する場合にも安心です。

専用キットは、ヒト・マウス・植物・菌などさまざまな試料からのDNA/RNA分離に対応しています。

(試薬キットはこちらをご覧ください。)

 

【製品ラインナップ】

核酸分離システム QuickGene-Mini480 (最大48検体/処理例 全血200μl)

核酸分離システム QuickGene-Mini8L (最大8検体/処理例 全血2ml)

核酸自動分離システム QuickGene-810 (最大8検体/処理例 全血200μl)

核酸自動分離システム QuickGene-610L (最大6検体/処理例 全血2ml)

核酸自動分離装置 QuickGene-Auto12S (最大12検体/処理例 全血200μl)

核酸自動分離装置 QuickGene-Auto24S (最大24検体/処理例 全血200μl)

仕様

入数

1台

規格・用途

サンプル数 : 最大12検体

処理容量 : 200μl (全血の場合)

対象 : 血液DNA、組織DNA、プラスミドDNA、血液細胞RNA、組織RNA、細胞RNA

DNA回収容器 : 1.5mlまたは2.0mlマイクロチューブ

処理時間例 : 全血プロトコル(23分)、組織プロトコル(23分)※など

操作画面 : タッチパネル

UVランプ : 有

サイズ

幅480×奥行620×高さ570mm / 約55kg

電源

AC100~240V, 50/60Hz

備考

※本製品は試験研究用です。

※処理時間例は前処理後のサンプルをセットしてからの目安時間です。

※2023年1月1日に価格を改定しました。