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電気分析用電解装置

容量と安全を保証する、電解分析の電源装置 ANA-2-2

電気分解法は分析の精度を向上させます

交流電源から平滑な直流出力を求める整流回路を主体とする電気化学分析の電解装置です。

2つの試料液を同時に電解処理し、負荷電源と撹拌・加熱を任意に設定することができます。

■ コンパクトで大容量、長時間の連続運転時にも十分な安全性を持ちます。

■ 出力はSCR方式で、小さな電流から5Aまでスムーズに変えられます。

■ 負荷の大小にかかわらず、整流波形は平滑で、振動比は常に0.4％以下です。

■ 電流保持は簡単で、確実です。撹拌器、電熱器（※）の効果も設定自由です。

【主な用途】

合金、鉱石、塗料中の銅、鉛及び公害汚染物質の定量分析（金属純度測定のJIS法）

【主な使用場所】

塗料・顔料・合金・鉄鋼・鉱石会社の分析室、

教育機関（高校・大学）の化学実験　など

※オプション

・白金電極

・底板の自動温度調節機能

・φ24.5、1mm厚の使い捨てSUS板に電着できる特殊電解仕様

規格・用途

入力：AC100V、10A

出力：DC30V、5A×2

電圧計：3/30V　×2

電流計：0.5/5A　×2

電極：上下スライド式　×2

撹拌器：マグネチックスターラー　可変

電熱器：30Wニクロム線　可変（※オプション）